夫と喧嘩しないためのアレコレ日記

横浜に住むアラサー主婦の日々

要らないと言い続けた婚約指輪を色々あって買った話

「婚約指輪を買うくらいなら、そのお金で一緒に旅行に行った方がいい」
何かと私が言っていた言葉です。お付き合いする人に限らず、周囲の人に良く言っていました。
数ヶ月しか身に着けない婚約指輪。
お祝い事に身につけられという声も聞くけれど、結局はタンスの奥底に眠ってしまうのは自分たちの親世代を見れば明らか。そんなこともあり、いつの頃からか婚約指輪不要論をとなえてました。

そんな私の言い分を覚えていてくれた夫は「いらないって言ってたから指輪は用意していないけれど」とプロポーズをしてくれました。

婚約指輪不要論が揺らいだのは両家顔合わせ前のことです。「婚約指輪ないの!?」とお互いの両親に驚かれました。

  • 両家顔合わせの時に手元に何もないなんて・・・
  • 口約束だけになっちゃうじゃない。やっぱり何かあった方がいいわよ
  • 結婚式をすぐにする訳でもないから、式まで何も身に着けないのも寂しくない?
  • 一生に一度だしねえ


出ました出ました。予想通りの発言が出てきました。
私の両親は気にするだろうなーと思ってましたが、意外にもガツンと言ったのは義母でした。

  • 「婚約指輪すら買わないなんて、男なんだからしっかりしなさい」

こんな感じで言っていたと思います。

さすがにちょっと気にし始めた夫。そしてその夫の様子を気にし始めて「じゃあ形だけでも用意する?」と言っちゃう自分。
そんな流れから「まぁそこまで言うなら買うか~」と決議されました。

指輪探しの旅へ

予算は~10万円。ずっと使う結婚指輪に良い物を買うならまだしも、私しか使わない一時的な指輪なのでおさえめに。
事前知識が全くなかったので、まず有名どころのメーカー達をネットで調べまくりました。
意外にも気に入ったデザインの指輪が「9万円~」、「20万円~」とあって、なんだー有名メーカーでも9万円から用意されてるんだ、と驚きました。
ネットで調べまくった結果、最終的に「アイプリモ」と「カルティエ」にしぼりました。シンプルだけど女性らし過ぎないデザインが良かったので、ブシュロンやティファニーは避けました。
アイプリモの方が予算内で選べる種類が多かったので夫に相談したところ、「一生に一度だし、知名度のあるカルティエの方がいいんじゃん!」とカルティエに票が入りました。夫、完全に義母に影響されているな・・・と思いつつもカルティエで許されるのなら嬉しいという気持ちが勝り、さっそく2人で見に行くことに。

調べながら思ったのは、やっぱり選ぶのは楽しいという事と、有名どころのデザインは可愛いなぁという気持ち。なんだかんだ楽しんでいたなーと今なら思います。


指輪店がひしめく街。いざ、銀座へ。
何も考えず、他店に行くこともせず、まず最初にカルティエに向かいました。
婚約指輪のフロアに通され、ケースの中を覗いてみるもどれもこれも20万円。30万円。あれ、9万円~は何処に・・・と思い、公式サイトの情報を見せて案内してもらった商品はやっぱり30万円。
サイトにある「9万円~」というのは、銀や宝石の輸入価格によって変動があるので、最低単価のみ記載しているとのこと。現在は30万円くらいです、と言われました。

普段からジュエリーを購入する人にとっては常識なんでしょう。しかし、きちんとしたジュエリーを初めて購入する私としては衝撃・・!


夫、ごめん。
と思いつつ、そっと顔色を伺うと「まぁ30万円くらいまでならいっか」とスッキリした顔をしていました。(驚き)そんなこんなで選び始めたのですが、ダイヤは大きさ以外にも評価の基準があるんですね。

ダイヤの基準と好み

ダイヤモンドの価値を決める4Cとは? | 岐阜で婚約指輪、結婚指輪をお探しなら、 明治20年創業の「大垣さし源」へ
このサイトが分かりやすかったです。

カラット(重さ)、カラー(発色)、クラリティ(透明度)、カット(研磨)の組み合わせで決まるとのこと。
大きければ良いという訳でもないんですね。余談ですが、「とにかく大きさに拘った友人は、透明度が悪いけれど大きいダイヤを選択したらしく、分かりやすいくらいに黄色かかっていた」と義母から聞きました。何に重点を置くかによって選択が変わりそうです。

個人的には大きなダイヤである必要はなく、透明度が高い方がいいなと思ってました。
どうせならキラキラしててほしいけれど、普段使いできるデザインで目立ちすぎない大きさのダイヤがついていれば。
そう思いつつもいくつかの指輪を試させてもらったところ、気になったのはソリテール。
www.cartier.jp


The婚約指輪。誰がみても明らか。まったく普段使いできない。そして予算オーバー。
なのに、身につけた瞬間に惹かれてしまいました。自分でも驚きました。
ダイヤに免疫がなかった私にとって、「こんなにもキラキラした物が世の中にあるのか・・!」と驚き。

あとで夫に聞いたところ「あの指輪をつけた瞬間の目の輝きがすごかった」と少し馬鹿にされました。

カラーはFランク。GIAによってDからZまで等級付けされている中で上から3番目に該当するもの。
カルティエ内のエクセプショナルホワイトという基準に入り、「無色」とされています。
クラリティはIF。GIAが定めた基準の中で最上級でした。
(そもそも、カルティエに行くまでこの基準すら知らなかった....)

条件が凄いのでめちゃくちゃ高いのでは!?と思ったのですが、カラットが大きくないので金額としては40万円台後半。
同じ条件/金額のものはなく、店舗内にある同デザインの別物は60万円~。

これは、、なんて素敵な出会いなんだ、、と、隣にいる夫の顔色をそっと伺うと「もうお店に来たからにはしょうがない。引くに引けない」と観念したご様子。最初に見たショーケースで200万円、500万円といった値段を見続けてた事もあり、安いのでは?と感覚が麻痺。
ということで、トータル2時間くらいで婚約指輪が決定しました。


 

傍にあるといつも嬉しい

婚約指輪が手元にやってきて思うのは、眺めるだけで嬉しいという事。結婚することへの実感が出てくる。要らない要らないって執拗に言ってけれど、女性らしく喜べる事が羨ましかったんだろうな、と今では思います。

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金額のことも含め、しばらく夫には言われました。笑
要らないって言ってたのに急に50万円近くなくなるとそりゃそうだよね。申し訳ないと思っています。
結婚した今でも、休日は結婚指輪+婚約指輪をするようにしています。


ちなみに、当初「形だけの婚約指輪でいいんだから、これでいいんじゃん?」と私が提示したのはこれでした。
jp.agete.com

28,000円です。金額差がすごい・・・。
初めて夫がプレゼントしてくれたアクセサリーがageteのものだったので、それに揃えたら良いのでは?と言ったのですが、せっかくなので特別感を出したい、と却下されました。ここで承諾していれば数万円の出費で済んだね。。。